らいぶにっき

行ったライブの備忘録です。記憶を辿って書いてるので内容は正確ではないです。

2018.12.19 サニーデイ・サービスの世界@LIQUIDROOM

今年の9月に行った人生初のフェスBAYCAMP。そのトリを飾ったのがサニーデイサービスだった。以前に何となく『東京』をレンタルして聴いていたのでバンドの存在自体は知っていたが、このライブを機に最新の曲まで聴き漁ってあっという間にハマってしまい、それから毎日のように聴いていたので待ちに待ったライブといった感じだった。

LIQUIDROOMは以前から何度か来ているが毎回道に迷う。最寄りの恵比寿駅の西口から出てまっすぐじゃなく右に曲がる必要があるのが原因だと思われる。もう迷わない自信はあるけど、多分またこんなことも忘れた頃にライブがあるんだろうなー。

今日は前から欲しかった『DANCE TO YOU』のLPのセカンドプレスを発売するというのを聞きつけて少し早めに到着。LP盤を無事ゲットして、DVDと新曲のCDも買ってしまった。近くのカフェで適当に時間を潰して入場。

 

話は変わるが、オールスタンディングのライブではドリンクをいつ引き換えるかという問題が発生する。ライブ前に引き換えたいのだけど、飲み終わったカップの処理とトイレが気になって後回しにし、ライブが終わると長い列に並ぶのが面倒になって、結局引き換えずに終わってしまう。そんなことを考えながら開演を待っていると暗闇の中にメンバーが登場し、歓声が上がった。

最初の曲のイントロが流れる。知らない曲だ。ただ曽我部さんの声はやはり耳に心地良い。その後の曲も「ロンドン」「お伽話」「忘れてしまおう」という単語が耳に残ったが知らない曲が続く。予習不足だったかなと少し不安がよぎったところで『さよなら!街の恋人たち』のイントロ!!やっと知ってる曲がきた!!

スピーディーに駆け抜けるような曲調と曽我部さんの声が相まって脳がとろけそうになる。例えるのが難しいけど、この感覚はサウナの後の水風呂にも似ている気がする笑 脳内麻薬が分泌されていく感じ。この心地良さがサニーデイサービスのライブの醍醐味なんじゃないだろうかと改めて思った。

その後も知らない曲を挟みつつ、懐かしい雰囲気が素晴らしい『東京』や個人的に一番好きな曲『あじさい』、『シルバースター』など怒涛のように続いていく(僕の知っている曲は有名なのか歓声が一段と大きかった気がする)。

そして本編の終わりは『若者たち』だったかと思う(記憶が曖昧だけど…)。メンバーの合唱が耳に馴染み、幸せな気分にさせられた。

アンコールでは新曲の『Christmas of Love』と『NOW』そして「やる?」という感じで『青春狂走曲』!!さすがの安定感で最高の盛り上がりだった!

 

終演後、早めに出られたせいかドリンクの列がそこまで長くない!ので並んでみる。LIQUIDROOMはZIMAの缶が選べるから好きだ。幸せな気分で帰宅。

今回はたぶん初期の曲メインの構成だったのではないかと思われ、知らない曲も多かったけど、サニーデイのライブを生で体感出来て良かった。来週もライブに行くつもりなので、セトリ発表されたら改めて復習として聴きまくろうと思う。

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