らいぶにっき

行ったライブの備忘録です。記憶を辿って書いてるので内容は正確ではないです。

2020.10.28 カネコアヤノ×サニーデイ・サービス@渋谷WWWX

◼︎カネコアヤノ

久しぶりにじっくりと表情を見る。やっぱりいちいちカッコいいんだよな。

歌詞のフレーズが麻薬みたいにどんどん脳内に入ってきて幸せで満たされる。

「天使とスーパーカー」がもう本当に好きだ。特にこれはバンド演奏が好き、最高。

「爛漫」では自然と感情が昂ってしまう。これは怒りの歌だなと思う。

「さよーならあなた」は天に昇る気分。からの激しいギター。

「アーケード」でぶちかまして、からの「燦々」。

「自ら選んだ人と友達になって」「間違っても別に構わない」「胸が詰まるほど美しいよ僕らは」一つ一つの言葉が胸にグッとくる。

「ありがとーバイバイ!」と言って去る。毎度のことながら「とがってるかなりね分かるだろ」って言われてる気がする。

 

◼︎サニーデイサービス

ベストアルバム的なセトリにイントロ聴こえるたびにテンションブチ上がる。

恋におちたらは安定の、でも毎回気分良くなっちゃう大好きな曲。

ずーっと聴きたかった春の風。今のサニーデイが昔と地続きで繋がっているのを感じる。

そしてセツナ。CDよりも激しく、延々とギターをかき鳴らし止まない演奏。激しすぎる。カッコいい。

2年ぶりに聴くシルバースターは始まった途端に昇天しそうな気持ち良さ。

白い恋人、青春狂走曲で最高のラストと思いきや「コーヒーと恋愛」。最高かよ。

 

アンコールは筒美さんの曲をやろうと。ただ僕が歌うのもなんだからとカネコさんを呼んで「木綿のハンカチーフ」。

曽我部さんがカネコさんの真っ赤な服をかっこいいねと褒める。「いや」と一瞬謙遜しそうになったと思ったら「カッコいいんですよ!」と嬉しそうに言い切るカネコさん。こういうところが好きだ。

共演自体はあっても一緒に何かやるのは今日が初めてとのこと。サニーデイの演奏とカネコさんの綺麗に伸びる高音がとっても素敵だった。