らいぶにっき

行ったライブの備忘録です。記憶を辿って書いてるので内容は正確ではないです。

2020.10.28 カネコアヤノ×サニーデイ・サービス@渋谷WWWX

◼︎カネコアヤノ

久しぶりにじっくりと表情を見る。やっぱりいちいちカッコいいんだよな。

歌詞のフレーズが麻薬みたいにどんどん脳内に入ってきて幸せで満たされる。

「天使とスーパーカー」がもう本当に好きだ。特にこれはバンド演奏が好き、最高。

「爛漫」では自然と感情が昂ってしまう。これは怒りの歌だなと思う。

「さよーならあなた」は天に昇る気分。からの激しいギター。

「アーケード」でぶちかまして、からの「燦々」。

「自ら選んだ人と友達になって」「間違っても別に構わない」「胸が詰まるほど美しいよ僕らは」一つ一つの言葉が胸にグッとくる。

「ありがとーバイバイ!」と言って去る。毎度のことながら「とがってるかなりね分かるだろ」って言われてる気がする。

 

◼︎サニーデイサービス

ベストアルバム的なセトリにイントロ聴こえるたびにテンションブチ上がる。

恋におちたらは安定の、でも毎回気分良くなっちゃう大好きな曲。

ずーっと聴きたかった春の風。今のサニーデイが昔と地続きで繋がっているのを感じる。

そしてセツナ。CDよりも激しく、延々とギターをかき鳴らし止まない演奏。激しすぎる。カッコいい。

2年ぶりに聴くシルバースターは始まった途端に昇天しそうな気持ち良さ。

白い恋人、青春狂走曲で最高のラストと思いきや「コーヒーと恋愛」。最高かよ。

 

アンコールは筒美さんの曲をやろうと。ただ僕が歌うのもなんだからとカネコさんを呼んで「木綿のハンカチーフ」。

曽我部さんがカネコさんの真っ赤な服をかっこいいねと褒める。「いや」と一瞬謙遜しそうになったと思ったら「カッコいいんですよ!」と嬉しそうに言い切るカネコさん。こういうところが好きだ。

共演自体はあっても一緒に何かやるのは今日が初めてとのこと。サニーデイの演奏とカネコさんの綺麗に伸びる高音がとっても素敵だった。

2020.07.22 挫・人間@Umeda TRAD

挫・人間のソーシャルディスタンス公演。言わずもがなだけど、ガイドラインを守った万全の運営。このライブの日程が告知された時からずっと、今の時期にデカい会場を取り直して、ガイドに沿ったライブをやるってことが、どれだけ大変なことかっていうのを考えていた。そしてそんなとてつもなくアツいことを、しれっとやってしまう挫・人間が本当に最高に好きだ!!(以下、ライブレポですが記憶が曖昧で曲順や時系列など間違ってると思います)

 

開演時間。まず企画者の清水音泉の清水さんから昨今の事情を踏まえて取っている対策、本公演の注意(声を出さない、移動しない)、そして協力への御礼の言葉がある。困難な状況の中での公演の実現に向けた想いがぐっと伝わってくる。そして「夏目くんの大阪最終公演かもしれません!」と夏目くんとアベくんを間違える可愛いハプニングを経て(笑)、挫・人間が登場する。

 

まずキモツさんの影が。そして静かに登場してギターを持つ三人。歓声はみんな心の中に留めているから、静寂。でも逆に会場全体の歓喜はこれでもかと伝わってくる。

 

「ハッピーバースデー」

下川くんの声だ…!!!とそれだけでもう感極まってしまう。自分はこの瞬間を、地獄のような数ヶ月間、地獄が日常になってしまった世界の中でずっと待ち続けてた。

 

「電球」

 

MC。今日は換気の時間を取るから「MC長めで」と指示があったらしいけど、逆にもっと喋りたくて更に曲数減らしてMCの時間を伸ばしたという下川くん。話してるうちに早速、舞台袖から「長い!」というフリップが出ているようで、でもみんな喋りに夢中になってて気付かない。そして一人だけ気づいたキモツさんが、ずっと後ろから声かけるタイミングを伺ってるんだけど、結局声かけられずにいるのが最高に面白かった。(さらにそのフリップになぜかキモツさんの携帯番号が書いてあって慌ててたww)

 

「俺らはみんなの300倍気をつけてるからいいけどみんなはしゃべるな!笑うな!」

「笑うなって言われると笑っちゃうよね?だってこの人の顔とか5秒直視できないでしょ?」

(アベくんにスポットライト当たる)→(お客さんみんなで笑い堪える)→(吹きだす下川くんと夏目くん)の流れが、まじで笑ってはいけない挫・人間だった。

 

「多重星」

最高のブチ上がり曲。そしてこの感じはやっぱりライブじゃないと体験できないんだよ!と思う。

 

「マカロニを探せ」

「ちんちん大臣」

「品がねえ萎え」

今日のライブは自分の席の位置で立ってみるのはOKということになっていたが、みんな自主的に座っていた。ただ下川くんの提案でこの曲だけは立ち上がって飛ぼうぜと…!!!品がねえ萎えで飛んでる時に、なんかの具合で死んでも一つも後悔ねえなと思う。

 

MC。こんな大変な状況でも、自分の伝えたいことを歌いたいという思いで、どのアーティストも活動を続けているはず。そんな中、リハで今日のライブの曲の並びが「マカロニちんちん品がねえ」となってることに気付いた下川くん。でも「うん、俺が伝えたいのはこれだわ!」となったとのこと笑

下川くんは育ちがいいからコロナの前から、帰ったら手洗いうがいを徹底していた。逆に夏目くんにはこの状況になるまでは手洗いという概念がなかったらしい。

「槍持ったバイキンが手に沢山付いてる図とかみたことないの?てかお前その槍持ったバイキンみたいじゃない?スプレーとかで死にそうだし。俺バイキンとバンドやってたのかよ!」

「バイキンとバンドやってたのかよって言われたら俺やめても仕方ないぞ!笑」

 

「ソモサンセッパ」

「童貞トキメキパラダイス」

マジで最高。こういう曲を歌わせたら夏目くんに敵う人はいないなと。そして下川くんの踊りもいい!「愛罠死死死死」のとこのセクシーなダンスもよかった。

 

「一生のお願い」

これやっぱり最高にライブ映えする曲だー!

初めて音源聴いた時からライブで見る度に好き度が上がっていく。こうやって幸福が溢れ出して天に昇るような気分になっちゃうのもライブの醍醐味だなーと。PVと同じ野獣ポーズする下川くんいいね!

 

MC。下川くんは最近ヒカキン(Twitterでヒカキンさんと訂正してた笑)にハマってYoutubeをずっと観てるらしい。ハマった理由は「優しいから」。ヒカキンはキャベツに付いていたアオムシをペットにして飼ったりするらしくて、その優しさが好きなのだと。アオムシの気分になって観てるのかも、と冷静に分析してたのも面白かった笑

虫といえば、ということでアベくんのエピソード。子供の頃、アベくんも同じようにどこかで見つけた虫を飼うことにして、大切に育てて蛹になった。ある日、虫カゴの中に変な黒い虫が一匹入り込んで、蛹に近づいていた。アベくんは蛹を守ろうと箸に爪楊枝を付けて攻撃力を上げたものを作って「死ね死ねー」と攻撃した。すると家の人に「それ、あんたが育ててた蛹から出てきた虫だよ」と言われたという、なんともモヤモヤするエピソード笑 だからヒカキンもいつか「ペットの虫、殺してみた」の動画上げるだろうとwww

 

「絶望シネマで臨死」

お馴染みの振付部分。夏目くんの提案で今日は声を出さない代わりにみんなでスマホを出して、Twitterで下川くん宛にフレーズを呟いてそれで振付をやったことにすると。曲中観客全員がスマホ出してるのはシュールで面白かった。あとリプが来ると下川くんがSNOWを駆使して自撮りを撮ってアップするんだけど、下川くんは逆にこの作業でだいぶ心が削られてしまったらしい笑

 

「ほめられよいこ」

「バラバラBABY」

「チャーハンたべたい」

ゲームボーイズメモリー

「セルアウト禅問答」

 

en1.君とメタモる

お馴染みのコール&レスポンスが出来ないので、みんな必死にマスク越しの表情で伝えるんだけど、その光景が面白かったらしくツボに入るアベくん。

夏目くんも恒例の挨拶をしようとするんだけど、ブランクのせいかスムーズにいかない笑 そして今日のあいうえお作文は「大いなる意志に」「逆らわず従いなさい」みたいな謎に宗教めいた感じだった笑

下川くんのコール&レスポンスも「絶対に声を出すなよ!」とお達しがあったんだけど、音声読み上げ機能で「しなのがわー」と読ませてる人がいて、無機質な声がなんともシュールで面白かった笑

 

en2.下川最強伝説

最後の曲は下川最強伝説。こんな世界だからこそ僕らには除霊が必要なのだ。下川くんの声に合わせてみんなでこぶしを突き上げる一体感。そう、これが挫・人間のライブ、僕が大好きなライブだと。あっという間だったけど、間違いなくこの数ヶ月で一番幸せな時間だった。

 

コロナ禍の中で人間の適応力の凄まじさを毎日感じていた。生活から日常が奪われても、次第にその非日常が日常になっていく。でもそうやって生活が変わっても、自分にとって本当に重要な物の価値は変わらないのだと改めて思わされるライブだった。ただ、ポジティブに捉えれば、我慢した分だけ、その先にある幸せは大きくなるとも思う。これからまたしばらくは我慢の日々が続くけど、その先の幸福のために、また明日からも頑張って生きようと思います。

2020.06.07 曽我部恵一@YouTube Live

「そかべさんとともに楽しむ音楽とカレーの時間」。新型コロナ拡大の影響でライブも延期を余儀なくされている中で一際目を引くイベントの告知があった。

コロナ禍の中、下北沢で開店した曽我部さんのカレーの店・八月。このカレーが真空パックで自宅に届いて、それをみんなで食べながらオンラインの配信を観るという斬新でワクワクする企画だ。すぐに申し込んでカレンダーに登録する。好きな人のライブの予定でスケジュールが埋まるのも久しぶりで嬉しい。

 

あっという間にライブ当日。カレーは配信開始後にみんなで温めることになっているので、ターメリックライスとフライドオニオンを準備することに。あの黄色いごはんを家で作ろうなんて考えたこともなかったけど、パウダーを炊飯器に入れて炊くだけで出来るんだなーと感心する。

 

19時をすぎてライブスタート。今日は下北沢の「カレーの店・八月」からの配信。壁には「DANCE TO YOU」のジャケでお馴染みの絵の原画が飾られている。まずは曽我部さんから皆さん手を洗いましたか?という確認。チャットで自己申告しながら洗ってない人は洗ってきてねと。ほんわかしたやり取りになんだか心も落ち着く。手を洗ったらカレーを温める時間。パウチを湯煎するんじゃなくて鍋に開けて弱火で!という注意が入る。そしてみんなが温めている間に一曲。

 

01.東京

曽我部さんの東京をバックにカレーを温める贅沢な時間。ターメリックライスをたっぷりよそってフライドオニオンとカレーを盛り付ける。買っておいたパプリカパウダーと、一緒に届いたリーフをかけると本格的なカレーの完成だ。途中「美味しいです」というコメントが流れたらしく「まだだよ!」と突っ込みが入る笑

 

02.カレーライス

エンケンさんのカバー。聴けるかもなーとなんとなく予想してたけど当たって嬉しい。

 

曲が終わるとみんなで乾杯をしてカレーを食べる。八月カレーは曽我部さんがお仲間と研究を重ねて作った一品。スパイシーでシャバシャバしてるけど辛すぎないから子供でもいける、毎日食べたくなるような味。実際このカレー本当にすごく美味しい。下北沢には「マジックスパイス」「ポニピリカ」と大好きなお店があるんだけど、また好きなカレーのお店が増えた。次に下北沢に行く機会があったら「八月」に行こうと思う。

 

03.恋におちたら

曽我部さんの声が身体に染み渡る。やっぱりいい曲だよなぁ。

 

04.6月の歌

 

MC。「恋におちたら」を書いた時に当時のレコード会社のミディの社長に「いい曲ができた」といってアコギで演奏して聴かせたのを思い出したという曽我部さん。ミディの社長さんはYMOのマネジメントをしていたような人で、でもミディという会社は他に比べるとお給料がそこまでよくなかった。他の事務所への移籍を考えたこともあったが、なんとなく居心地がよく曽我部さんは気に入っていた。社長さんは面白い人で曽我部さんが香川出身だからうどんを食べるPVを作るように提案してきた。その提案がなんかグッときて代案も出せず結局作ったのがうどん屋を何軒もまわる「今日を生きよう」のPV。曽我部さんは今でもライブで「あのうどん屋どこにあるの?」と聞かれるらしい。そんな社長さんも先日他界されて、なんとなく当時のことを思い出している。

 

05.今日を生きよう

 

サニーデイの新譜は昨年の1月から作り始めたが多くの人に関わってもらってできた曲を一回全てボツにしていて、あの時は自分の運命を呪ったという曽我部さん。でもだからこそすごく気に入っている、大雨の後の晴れのようなアルバム。今日はこのアルバムから一曲。

 

06.コンビニのコーヒー

サニーデイのツアーは延期になってしまったけど、こういう形で新曲をライブで聴けるのがとても嬉しい。分かりやすい言葉で紡がれた歌詞がストレートに胸に響く。

 

07.ギター

08.NOW

 

時間がだいぶ押してる、といいながらあと二曲くらいやろうかと微笑む曽我部さん。「プロデューサー大丈夫?」と聞くんだけど、そんな人は存在しないらしい笑

 

09.コーヒーと恋愛

10.24時のブルース

 

ライブには「みんなで特別な時間を共有する」という性質があると思っている。オンラインだと距離が離れたり、公開期間内ならいつでも見られたりすることで「特別感」が薄まってしまう気がしていたのだけど、みんなでチャットで会話しながらカレーを温めて、同じカレーを食べて感想を言い合って、曽我部さんの歌を聴く、という今日のライブには、オンラインならではの新しい感動があった。なんか久しぶりにがっつり心を揺さぶられたなー。まだこんな状況がしばらく続く気がするけど、オンラインの楽しみ方を観る側としても探って行きたいなと思う。

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2020.03.01 東京事変@東京国際フォーラム

※※ネタバレ注意※※

セットリストや演出などネタバレを含みますのでご了承下さい。

 

 

 

厳戒態勢の国際フォーラム。グッズの待機の時を合わせると今日だけで10回くらいアルコール消毒してもらった気がする。そして入場者の熱のチェック、トイレ前でうがい用の紙コップを配布する、という徹底ぶり。ファンの皆さんもきちんとマスクを付けて参戦していて流石だなと思う。

 

開演。PCのコマンドのような表示が映し出され、東京事変のメンバーの名前を打ち込むと認証されていくシステム。認証中に幕の後ろにメンバーが揃う気配があり歓声が上がる。林檎は何やら大きなものを背負っているのが幕に映る陰から分かって期待感も高まる。

 

01.新しい文明開化

"KNOCK ME OUT NOW"という声が響き渡ると同時に幕が落ち、興奮と歓声に包まれる場内。そして自分も身体中に電撃みたいに喜びが走り渡るのを感じる。後光の射す天草四郎みたいなイメージだろうか、八方に広がるモコモコした羽を付け、首に拡声器をかけた林檎。バックには東京事変のシンボル。そしてメンバー全員の首にも大きな襟(襞襟っていうのかしら)。5人が揃ってる姿を久しぶりにみて、あぁこれが東京事変だよと思う。背景にはテレビ画面がズラーっと並んでいて、放送局を思わせる。

 

02.群青日和

初っ端から飛ばしすぎだろう。興奮しすぎて頭の回転が追いついてなかったのかあまり記憶がないのだけど、これを歌い上げる林檎は流石の貫禄だった。

 

03.某都民

イントロだけで幸せではちきれそうな気分。背景にメンバーの名前が映し出され、歌うパートとリンクする粋な演出も。

 

04.選ばれざる国民

浮雲感満載の新曲。そつなく歌い上げる感じが格好良い。背景のテレビ画面に過去の東京事変のPVがニュース中継のように映し出される。そして画面をよく観ると上に小さく過去のアルバムの英名が「EDUCATION」「ADULT」「VARIETY」と言った具合に並んでいるのも良い。

 

05.復讐

東京コレクションで聴きまくった方も多い気がするこの曲。自分はライブで聴くの初めてなので嬉しい。そして背景の画面には何者かを刺した通り魔のニュース映像が映る。(ニュースフラッシュだけに!)

 

06.永遠の不在証明

帽子(怪盗キッド?)を携えて顔を半分隠しながら歌う新曲。どことなく薄ら氷心中を思わせる雰囲気も心地好い。

 

07.絶体絶命

メンバーそれぞれがソロで歌う映像が後ろで途切れ途切れに流れる。師匠のパートとか一瞬しかなかったけど(わっちに至ってはあったかも覚えてないが)全部収録したなら特典映像とかで観たいなと思う(気が早い)。

 

08.修羅場

09.能動的三分間

背景に三分間のタイマーがセットされ曲が始まる。もうあまりにも脳内で再生し過ぎた曲なので一瞬一瞬を身体が喜んでいるのを感じる。途中で林檎が衣装を脱ぐ。

 

10.電波通信

11.スーパースター

わっちのピアノソロが始まって「電気のない都市」かな「現実を嗤う」かななどと考えているとまさかのスーパースター。今まで「イチローの曲」というのが先行してあんまりじっくり聴いてこなかったのだけど、こうして改めて聴くといい曲だよなぁとしみじみ思う。

 

12.乗り気

またもスポーツの曲。リリースの頃大好きで毎日のように聴いていたのを思い出す。ウルトラCで流れたのと同じファミコン風映像が流れるのも10年前と繋がるようで感慨深い。

 

13.閃光少女

ラストやアンコールという印象があるこの曲が中盤に来るのは予想外。今日はベスト盤みたいなライブなのかなと思う。

 

14.キラーチューン

畳み掛けるような流れに会場のテンションも最高潮に上がる。音源ではもう何度聴いたか分からない曲だけど、こんな曲でさえ、ライブ中にふとフレーズが脳内を駆け巡って新たな意味に気付いたりするから面白い(普段何も考えずに聴いている証拠だけど)。

 

15.今夜はから騒ぎ

トシちゃんの「ピン、リャン、ゲタ、ダリ」の掛け声とともに。そして林檎の派手な衣装チェンに沸き立つ会場。実は「color bars」は他のアルバムに比べて聴いた回数も少ないのだけど、「今夜はから騒ぎ」だけはアホみたいに聴き込んでいたので本当に嬉しい。そしてボンボヤでは自分も含めて皆が「壱百万事変札」の行方を気にし過ぎて曲に集中できなかったという後悔があったと思うんだけど、今日は完全に集中して楽しめた笑

 

16.OSCA

もう自分はこれを聴くために今日まで生きてきたのだと言っても過言ではない。何百回再生したか分からないし、歌詞の意味も永久に分からないけど、全瞬間が最高潮だった。

 

17.FOUL

林檎がメガホンとクラクションを持ったと思うと一気にこの曲へ雪崩れ込む。またも10年前のウルトラCを思わせる流れが嬉しい。そしてオリンピックを意識してかスポーツからの選曲が多いなと。

 

18.勝ち戦

ギターを持ってこの曲。そういえば今日は幕間も沈黙の時間が多くて、ここ数年の林檎のライブと比較しても「音楽をやるライブ」という印象だ(これもどことなくウルトラCのコンセプトを感じる)。ワンテンポずらした子慣れ感も好き。

 

19.透明人間

え、もうラスト?と誰もが思った気もするが、冷静に振り返るとこのキラーチューンの嵐の後にできそうな曲も思い浮かばない。ただただ最高のバンドの最高のセトリを浴びせられる最高の時間だったなと振り返る。そしてトシちゃんの方を向いて、ドラムの音に呼応するように旗を振ってふざけて笑う林檎が可愛い笑

 

20.空が鳴っている

前に出てきて「本日は来てくださって本当にありがとうございました。」と頭を下げる。林檎の長く深いお辞儀には、多くを語るのが得意でない彼女の想いがこれでもかと詰まっていた。ラストは空が鳴っているTwitterでファンの人に「あぶない橋ならなおさらわたりたい」という部分の歌詞が引用されてたけど、色々な騒動を受けて構成を変えたのではと思わされるくらい完璧なシナリオになっていたと思う。

 

大量のスモークの中に飲み込まれたかと思うとスーッと消える5人。背景にはカラーバーが光り、終演が告げられるとまさに煙に巻かれたようにしばし茫然と立ち尽くしていた。ありきたりな言葉だけど夢のような時間だった。こんな時期に開催をしてくれたことに、本当に心から感謝したい。

2020.02.23 曽我部恵一@下北沢CITY COUNTRY CITY

今日は下北沢で曽我部恵一のライブイベント。下北沢に曽我部さんが住んでいるのは知ってたけど、カフェを経営してるというのは実はこのライブまで知らなかった。

「City Country City」と聞くとオザケンのライブビデオのタイトルを連想してしまうけど、よくある言い回しなのだろうか、とか考えながらお店に向かうとオープンが1時間遅れますとの張り紙。少人数のイベントだからこそのルーズさも丁度いい。

開場。今日のイベントは何人限定と決まってたのもあって本当に人が少ない。そして今日は1food付と告知があって勝手に「ミックスナッツ」とかかな、と思っていたらすごくちゃんとしたタコライスのお弁当が付いててテンション上がる。こういう丁寧で嬉しい運営ができるも少人数ならではなのかもしれない。会場のDJの選曲もとても心地よいし(「プカプカ」とか)、店長さんがきさくに話しかけてくれたりたりして、すごくゆったりした気分で過ごせた。

 

1時間くらいするとDJブースの前の少し広くなったところにマイクと譜面台を立てて曽我部さんが登場する。高円寺の純喫茶イベントの時もそうだったけど本当に目の前のゼロ距離で見られるのは贅沢だなと思う。

開演。曽我部さんのソロはベスト盤を聴いたくらいだったから知ってる曲は少なかったけど、やっぱりあの歌声は最高に心地よい。

 

01.Make Love 交響曲

MC。最近新アルバムのレコーディングしてるせいか声がかすれて、おじさんみたいな声になっちゃっているという話に。

そしてアルバムは発売も告知してるけどレコーディングが全然進んでないらしい。

 

02.街へ出ようよ

曽我部さんが明大前に住んでいた頃に作った曲。当時は改札を出たところに「新倉敷」という喫茶店があって、そこでは碁盤を貸してくれ長居ができたと。下北沢にも「トロワシャンブル」という好きな喫茶店があるけど、若いお客さんが増えて昔より混んできているとのこと。

 

03.blue

04.3月29日のバラード

05.There is no place like Tokyo Today!

店長さんのリクエスト曲。そしてタイトルの元ネタであるカーティスメイフィールドの「There is no place like America Today」は死ぬまでに一度は聴くべきアルバムだという話に。曽我部さんは原稿を依頼されることもあるからどこかでまとめて書こうと思い、死ぬまでに聴くべきアルバムを段ボール箱に入れることにした。するとこのアルバムはだいぶ溜まってきているけど一向に筆は進んでいない笑

 

06.女たち

曲の中に出てくる娘さんはもう4月で大学生になる。大学行かなくていいよと伝えていたけど結局行くんだなと。娘さんのエピソードを聞くと「あぁお父さんなんだなぁ」とほっこりする。

 

07.瞬間と永遠

激しいギターと足踏みの振動が伝わってくる。至近距離ならではの臨場感だ。

 

08.明かりを消したら

09.ベティ

最後は店の奥にあるピアノで一曲。お店を始める時に買い付けて、だいぶ調律が狂ってると言っていたけど、それでまた味が出ていたように思う。曽我部さんマイクなしで歌っていた気がするけどすごい声量と迫力だった。

 

ライブ終わり、連れに「天気の描写が多かったね」と言われる。最近、幸せに生きるためには「天気」が大事だなーと思っていたところだったので、そういうのも曽我部さんが好きな理由の一つなのかもなーと思ったりした。次は新生サニーデイのライブか、パンダ音楽祭か、たぶん少し先になるけどまたライブを観られるのが楽しみだ。

2020.02.09 挫・人間/PAN@新宿紅布

本日2回目の挫・人間!始まる前に準備でみんながステージに入るんだけどエクソシストのテーマ曲を夏目くんが弾いて下川くんが怖いよーって言って遊んでたのが楽しそうだった笑


01.テクノ番長

超久々のテクノ番長だー!!正直挫・人間で一番好きな曲と言っても過言ではない。「お前が一番テクノ!」みんなでやるの本当に楽しい!


02.絶望シネマで臨死

そのまま息つく暇なく絶望シネマ!!例の如く夏目くんが振り付けの説明をするんだけど、PANのお客さんを勝手に「食パンマン/食パンナ」と名付ける!そしてMCでおしゃべりって言ってた対バンのPANよりこの時点でもう多く喋ってるよねという話笑


03.セルアウト禅問答

普段ならラスト前の盛り上がりキラーチューンなのにここで登場するのヤバい!始まったばっかなのにモッシュ大変なことになってたけど、みんな躁状態な感じで楽しい!!


04.童貞トキメキパラダイス

この曲もう本当に好きだ…!!!

夏目くんのボーカルクソかっこいいし、下川くんが楽しそうに踊ってるの最高に可愛い笑笑

 

MC。恒例のメンバー紹介。「まっこまっこりーん!」を何度もやらせようとしたのにお客さんの反応が思いの外よくて面食らうアベ君。そして下川くんはずっとお目目キラキラさせてポーズ取ってるし、夏目くんはシャツを頭にかぶって自己紹介するし、もうみんなテンションがおかしくなってた笑笑 下川くんがマイクを代わりに持ってあげて、その垂れたマイクに向かって喋る夏目くん。今日はPANが三文字だけどパンティーとかしか思いつかないから頭文字の「P/A/N」であいうえお作文をやることに!「パーフェクトな」「アタイらは」「ノリノリだぜ」みたいな感じだった気がする!!そしてPANが25周年という話をしてたけど、下川くんがまだ3歳の時からやってるのは本当にすごいという話。そのとき夏目くんはまだ2歳。

「2歳なんてもう受精卵だからな!(ちがう)」

「あの頃エーンエーンと泣いていた夏目少年の涙はやがて大きな海になったのです。夏目の涙は海になったが、そんな楽しいことばかりではありません。私たち一人一人孤独と向き合って生きていきたいんです!」

普段真面目な感じで喋るとこなのに、下川君に被さって「なにがあったの?」って夏目君が茶々を入れて吹き出しちゃう下川くん。

「予定にないことをするなー!!」

 

05.君とメタモる

06.品がねえ萎え

そろそろもう好きの渋滞って感じだけどとりあえず最高にカッコいいですよね。みんなで跳びはねるのクッソ楽しい。


07.JKコンピューター

さらにモッシュが…!下川くんの振り付け最高だし今日はテンション高めで「アッと驚く為五郎」のあとにイヤミの「シェー」をやってた笑


08.ダンス・スタンス・レボリューション

途中なぜか梶原さんの物真似を始める二人。そして梶原さんのお母さんの名前が「アツコ」だって話になり「お前らH&Mのこと調べる暇があったら梶原の母親のFacebookページを見るんだ!」という謎の教えを受ける笑

「俺が今日言いたかったのは梶原の母親がアツコだってことだ。もうアップアップダウンダウンとかどうでもいい!お前らこれだけ覚えて帰ってくれ!」

そしてみんなが二つに別れた後に「ウォークオブハイタッチ」って話をしたら、それにめっちゃウケたお客さんがいて、夏目くんが「ギャルママ」と名付ける笑

「お前らギャルママにハイタッチしにいくんだ!!でも怪我だけはすんなよ!けが人が出たらもうそれは大変なことだから、俺たちもう一回何事もなかったかのように最初の曲から始めるからな。だから嫌なら優しくハイタッチだ!」

そして曲終わった後最後に「アツコとギャルママありがとー!」と下川くんが叫んでるの、クッソシュールで最高でした笑笑


en.下川最強伝説

下川くん今日はいつにもなくお喋りだけど、この後さらに信じられないくらいMCするという宣言。熊本の実家に挫・人間の服来た人たちが来たという話。

「せめて行くにしてもステルスして行けよ!なんでわざわざ挫・人間のシャツ着てくんだよ!笑」

そしてサンボマスター調に夏目くんのギターに合わせていつものMCを歌に載せる下川くん。途中で歌ったスピッツの「空も飛べるはず」が桑田佳祐っぽくなってたのにアベ君がツボったり、なぜか眉村ちあきの「ほめられてる」のノリが挟まったり、もう色々カオス過ぎて最高に楽しい!さらにMCが盛り上がってるところで一瞬静かになるタイミングがあって後ろのお客さんの話し声が聞こえるんだけど「2B…」って言葉が聞き取れて「2Bってなんだー!」ってなる下川くん笑

「えんぴつ、、?それともブスが二人で2B、、?」とどんどん謎が深まってくのが面白かった。

そして最後はみんなで除霊して「はっばーたーきい」の大合唱で終演。曲終わりに下川君とハイタッチできたのめちゃ嬉しかったな。次の挫・人間のライブはレコ発イベント!!アルバムに入る新曲も今日までで4曲聞けたけど全部好きなので本当に楽しみです…!!

2020.02.09 挫・人間/ブルボンズ@新宿紅布

01.チャーハンたべたい

「平日の昼間だから客少ないのかと思ったら今日は日曜じゃないか!お前らは朝が弱いのか?でもおれは日曜の昼間からみんなとチャーハンが食べたい!!」


02.明日、俺はAxSxEになる……

カッコよく決める曲なのに夏目くんめちゃふざけた踊りしてて下川くん笑っちゃってた笑


03.土曜日の俺はちょっと違う

夏目くんがギター弾きながらどんどん下川くんに寄ってくんだけど、その動きがザコシの「誇張し過ぎた長渕剛」で、それが伝染していって最終的に三人で長渕剛をやるwww

 

今日は昼も出て夜も出るから衣装を変えることにしたらしく、もょもとの時の衣装だー!!本当はもっと古いやつにしようと思ってたけど、下川くん無くしてしまったらしい笑 そしてブルボンズが今日は可愛い女の子が多いってMCで言ってたけど、調子に乗るなよ!と言う下川くん笑

「お前らは挫・人間がステージにいるから可愛く見えるだけだからな!!」


04.ほめられよいこ(新曲)

「笑いあうために」にも通ずるような感じの曲かなと思いきや、最後にビビデバビデブーみたいな急に曲調変わる感じよかった。

 

05.念力が欲しい

06.バラバラBABY

07.恋の奴隷

ちょっと久しぶりに聴く気がする恋の奴隷!やっぱり最高に盛り上がりますよね…!!

 

08.ゲームボーイズメモリー

09.マジメと云う(新曲)

「かっ飛ばせー!マジメ!」っていうフレーズが印象的な新曲。セトリに当然のようにいっぱい新曲入ってくるの嬉しい!!

 

今日の対バンのブルボンズはキモツさんが13年前にいたバンド。事あるごとにキモツさんから「俺は昔はキモツブルボンだった!」とか「クビになった!」って話を何度も聞いて、そのたびに「知らねーよ!」と思ってたらしい笑 だから今日はキモツさんのための対バンだったのに、「挨拶したらわだかまりが溶けた」と言ってたことに憤慨する夏目くん笑

「この人は心の樹が育ってなくてこんなちっちゃいんだよ!その点しもやんはもうこんな、世界ふしぎ発見のやつみたいな。」

「この木なんの木気になる木のやつね笑」

「そういえば俺ミステリーハンターにずっとなりたかったんだけど、あれ女しかなれないから諦めてたのよ。でもはるな愛がやってて、その手があったかってなったよね!」

はるな愛は女性ですからね。お前このご時世こういうMCすると炎上するからな!」

「ENDJOEね」

「アルファベットでエンジョーとかそういうのはいいんだよ!」

 

10.クズとリンゴ

ラストはクズとリンゴ!やっぱりこの王道アニメの主題歌感カッコいいよ…!

 

アンコール。キモツさんが一人で登場してみんなを呼び入れる。夏目くんと下川くんがキモツさんにブルボンズへの思いとかを語らせようとするんだけど、特にないって言ってダメだしされるキモツさん笑笑 本当に挨拶したらわだかまり溶けたんだろうなーと思う笑

「ラストはこんな季節なんでこの曲やります」

 

en.天使と人工衛星

大好きな天使と人工衛星…!この前雪が降った日に頭の中でヘビロテしてた曲。やっぱり季節を歌うのって素敵だよなー。そして最後は三人でザコシの長渕剛をやって客席の方まで来る笑

ライブ終わって外に出ると外が明るいのってなんかすごく幸せな気分になる。心地よい爽快感の中二回転目を楽しみに待つのです。