らいぶにっき

行ったライブの備忘録です。記憶を辿って書いてるので内容は正確ではないです。

2020.07.22 挫・人間@Umeda TRAD

挫・人間のソーシャルディスタンス公演。言わずもがなだけど、ガイドラインを守った万全の運営。このライブの日程が告知された時からずっと、今の時期にデカい会場を取り直して、ガイドに沿ったライブをやるってことが、どれだけ大変なことかっていうのを考えていた。そしてそんなとてつもなくアツいことを、しれっとやってしまう挫・人間が本当に最高に好きだ!!(以下、ライブレポですが記憶が曖昧で曲順や時系列など間違ってると思います)

 

開演時間。まず企画者の清水音泉の清水さんから昨今の事情を踏まえて取っている対策、本公演の注意(声を出さない、移動しない)、そして協力への御礼の言葉がある。困難な状況の中での公演の実現に向けた想いがぐっと伝わってくる。そして「夏目くんの大阪最終公演かもしれません!」と夏目くんとアベくんを間違える可愛いハプニングを経て(笑)、挫・人間が登場する。

 

まずキモツさんの影が。そして静かに登場してギターを持つ三人。歓声はみんな心の中に留めているから、静寂。でも逆に会場全体の歓喜はこれでもかと伝わってくる。

 

「ハッピーバースデー」

下川くんの声だ…!!!とそれだけでもう感極まってしまう。自分はこの瞬間を、地獄のような数ヶ月間、地獄が日常になってしまった世界の中でずっと待ち続けてた。

 

「電球」

 

MC。今日は換気の時間を取るから「MC長めで」と指示があったらしいけど、逆にもっと喋りたくて更に曲数減らしてMCの時間を伸ばしたという下川くん。話してるうちに早速、舞台袖から「長い!」というフリップが出ているようで、でもみんな喋りに夢中になってて気付かない。そして一人だけ気づいたキモツさんが、ずっと後ろから声かけるタイミングを伺ってるんだけど、結局声かけられずにいるのが最高に面白かった。(さらにそのフリップになぜかキモツさんの携帯番号が書いてあって慌ててたww)

 

「俺らはみんなの300倍気をつけてるからいいけどみんなはしゃべるな!笑うな!」

「笑うなって言われると笑っちゃうよね?だってこの人の顔とか5秒直視できないでしょ?」

(アベくんにスポットライト当たる)→(お客さんみんなで笑い堪える)→(吹きだす下川くんと夏目くん)の流れが、まじで笑ってはいけない挫・人間だった。

 

「多重星」

最高のブチ上がり曲。そしてこの感じはやっぱりライブじゃないと体験できないんだよ!と思う。

 

「マカロニを探せ」

「ちんちん大臣」

「品がねえ萎え」

今日のライブは自分の席の位置で立ってみるのはOKということになっていたが、みんな自主的に座っていた。ただ下川くんの提案でこの曲だけは立ち上がって飛ぼうぜと…!!!品がねえ萎えで飛んでる時に、なんかの具合で死んでも一つも後悔ねえなと思う。

 

MC。こんな大変な状況でも、自分の伝えたいことを歌いたいという思いで、どのアーティストも活動を続けているはず。そんな中、リハで今日のライブの曲の並びが「マカロニちんちん品がねえ」となってることに気付いた下川くん。でも「うん、俺が伝えたいのはこれだわ!」となったとのこと笑

下川くんは育ちがいいからコロナの前から、帰ったら手洗いうがいを徹底していた。逆に夏目くんにはこの状況になるまでは手洗いという概念がなかったらしい。

「槍持ったバイキンが手に沢山付いてる図とかみたことないの?てかお前その槍持ったバイキンみたいじゃない?スプレーとかで死にそうだし。俺バイキンとバンドやってたのかよ!」

「バイキンとバンドやってたのかよって言われたら俺やめても仕方ないぞ!笑」

 

「ソモサンセッパ」

「童貞トキメキパラダイス」

マジで最高。こういう曲を歌わせたら夏目くんに敵う人はいないなと。そして下川くんの踊りもいい!「愛罠死死死死」のとこのセクシーなダンスもよかった。

 

「一生のお願い」

これやっぱり最高にライブ映えする曲だー!

初めて音源聴いた時からライブで見る度に好き度が上がっていく。こうやって幸福が溢れ出して天に昇るような気分になっちゃうのもライブの醍醐味だなーと。PVと同じ野獣ポーズする下川くんいいね!

 

MC。下川くんは最近ヒカキン(Twitterでヒカキンさんと訂正してた笑)にハマってYoutubeをずっと観てるらしい。ハマった理由は「優しいから」。ヒカキンはキャベツに付いていたアオムシをペットにして飼ったりするらしくて、その優しさが好きなのだと。アオムシの気分になって観てるのかも、と冷静に分析してたのも面白かった笑

虫といえば、ということでアベくんのエピソード。子供の頃、アベくんも同じようにどこかで見つけた虫を飼うことにして、大切に育てて蛹になった。ある日、虫カゴの中に変な黒い虫が一匹入り込んで、蛹に近づいていた。アベくんは蛹を守ろうと箸に爪楊枝を付けて攻撃力を上げたものを作って「死ね死ねー」と攻撃した。すると家の人に「それ、あんたが育ててた蛹から出てきた虫だよ」と言われたという、なんともモヤモヤするエピソード笑 だからヒカキンもいつか「ペットの虫、殺してみた」の動画上げるだろうとwww

 

「絶望シネマで臨死」

お馴染みの振付部分。夏目くんの提案で今日は声を出さない代わりにみんなでスマホを出して、Twitterで下川くん宛にフレーズを呟いてそれで振付をやったことにすると。曲中観客全員がスマホ出してるのはシュールで面白かった。あとリプが来ると下川くんがSNOWを駆使して自撮りを撮ってアップするんだけど、下川くんは逆にこの作業でだいぶ心が削られてしまったらしい笑

 

「ほめられよいこ」

「バラバラBABY」

「チャーハンたべたい」

ゲームボーイズメモリー

「セルアウト禅問答」

 

en1.君とメタモる

お馴染みのコール&レスポンスが出来ないので、みんな必死にマスク越しの表情で伝えるんだけど、その光景が面白かったらしくツボに入るアベくん。

夏目くんも恒例の挨拶をしようとするんだけど、ブランクのせいかスムーズにいかない笑 そして今日のあいうえお作文は「大いなる意志に」「逆らわず従いなさい」みたいな謎に宗教めいた感じだった笑

下川くんのコール&レスポンスも「絶対に声を出すなよ!」とお達しがあったんだけど、音声読み上げ機能で「しなのがわー」と読ませてる人がいて、無機質な声がなんともシュールで面白かった笑

 

en2.下川最強伝説

最後の曲は下川最強伝説。こんな世界だからこそ僕らには除霊が必要なのだ。下川くんの声に合わせてみんなでこぶしを突き上げる一体感。そう、これが挫・人間のライブ、僕が大好きなライブだと。あっという間だったけど、間違いなくこの数ヶ月で一番幸せな時間だった。

 

コロナ禍の中で人間の適応力の凄まじさを毎日感じていた。生活から日常が奪われても、次第にその非日常が日常になっていく。でもそうやって生活が変わっても、自分にとって本当に重要な物の価値は変わらないのだと改めて思わされるライブだった。ただ、ポジティブに捉えれば、我慢した分だけ、その先にある幸せは大きくなるとも思う。これからまたしばらくは我慢の日々が続くけど、その先の幸福のために、また明日からも頑張って生きようと思います。