前回に続き今日も日曜日のお昼っていう最高の時間帯のライブ!O-nestには来たことあるけど一つ上の階の7th FLOORには初参戦だった。日中ということで陽の光が差し込む座席がとても心地よい。
時間になると折坂さんが登場。ステージに上がり深々とお辞儀するのがいつもとても印象的。そして「こんにちは」と言って少し黙る折坂さん。みんな「こんにちは」と返すべきか少し迷った感じになって笑いが起きる。
「今日は間違えずに言えました。いつも昼のライブでもこんばんはって言ってしまって突っ込みが入るので。」落ち着いた優しい話し方が良いなぁと思う。
『I Love You Porgy〜平成』
たぶんこれは自分にとっての「平成」という世のテーマソングになる気がする。どこか寂しくて、でも希望を孕んでいる感じで本当に好きだ。
『坂道』
『窓』
MC。尾島さんとは京都で初めて一緒になってからすぐに三鷹のおんがくのじかんで会ったり、今回も、ハンドメイドフェスに出てすぐに一緒になったりと、局地集中的に会うことが多いという話。
『丑の刻ごうごう』
とても身一つとギターだけの演奏とは信じられないような音と表現の広がりに驚く。曲に情景が付いてくるようでその素晴らしさに圧巻された…。
『あさま』
限りなく自然体に近い気がする曲。お昼の時間に聴くのが凄くしっくりくる。ゆったりと座って見られているのもあって、自分が喧騒の街渋谷にいることを忘れる。
『よるべ』
『さびしさ』
『道』
続いて尾島さんの出番に。尾島さんは全くの初見だったのだけど、楽器のような歌声が心地よい。『悪い子供 いい大人』という曲が心に刺さってくるようですごく良かった。
アンコール
折坂さんを迎え入れてのアンコール!今日は二人が共通して好きな歌手、友川カズキさんのカバーをやるという宣言。二人とも共演したことがあり、誤解を恐れずに言うなら「面白おじさん」笑。今日は尾島さんもカバーしている曲をやりますとのこと。
『夢のラップもういっちょ(友川カズキ)』
折坂さんと尾島さん、二人の雰囲気はすごく似ているなーと思って観ていたのだけど、アンコールでは二人の歌い方の違いがはっきり出ていて、そのコントラストが最高だった…!!
終演後しばらくすると物販に折坂さんが出てきて、前回と同様サイン会に移行する。この状況を折坂さんが良しとしてるのかは気になるところだけど、、笑
持っていなかった馬市のLPにサインをお願いすると「お名前は?」と聞いてくれて、自分の名前を書いてもらえた…!最高に幸せな週末になりました。